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■各小中学校に学校運営協議会を設置
学校運営協議会では、地域の未来を語り合い、どんな子どもに育ってほしいのか、学校と一緒に考えています。
学校運営協議会を設置した学校を、コミュニティ・スクールと言います。
協議会では、学校の説明を聞くだけではなく、地域や学校についての意見交換も行います。
その話し合いの中で、地域の方々や保護者の関わりを少しずつ高め、子どもたちの学びを支える地域学校協働活動の体制を作っていきます。
地域学校協働活動とは、地域の方々、学校、PTA等、みんなで力を合わせて、未来を担う子どもたちの成長を支える活動を意味します。
〔桜川中学校の取り組みについて〕(設置3年目)
・地域の方々と一緒に、地元れんこんを使った調理実習をしました。
・協議会委員さんの紹介で、地元企業でSDGsを学びました。
・リサイクル品回収事業に、地域の方々にも協力をいただきました。
・卒業式の飾り付けを、地域の方々と一緒に行いました。
・地元公民館と連携し、生徒が公民館活動に積極的に取り組んでいます。
〔学校から〕
・地域の方と思いを共有し、学校の教育活動について一緒に考える良い機会となっています。
・生徒にとって地域の方とふれ合う良い機会であり、また、本校の教育活動に進んで協力をしていただけているので私たちも大変助かっています。
問い合わせ:稲敷市生涯学習課
【電話】029-892-2000