文字サイズ

文化協会団体紹介『稲敷市菊花会』

28/37

茨城県稲敷市

稲敷市文化協会とは、市内のさまざまな文化芸術活動の推進に協力支援する団体です。
興味のある方は、ぜひ参加してみましょう。

■稲敷市菊花会
稲敷市の市の花は菊です。菊は日本で多くの方に親しまれています。秋季には、日本各地で豊かに色とりどりの菊花が咲き誇ります。
稲敷市菊花会は、20名で活動しています。菊花の種類は主に、三本立の盆養(ぼんよう)、ダルマ、福助です。春季に親株から「さし穂」を取って育苗(いくびょう)し、5月から6月頃に「定植苗(ていしょくなえ)」を作ります。その後、腐葉土を鉢に心をこめて詰めこみ定植します。
近年の夏の暑さで、菊花が伸びないなど、会員は苦労しています。
しかし、9月下旬から10月中旬には「蕾」ができ、徐々に大きな「蕾」へ成長し、10月末頃に色鮮やかな菊花が開花します。10月下旬に、大杉神社へ菊を奉納します。11月は、稲敷市文化祭への参加と稲敷市菊花展の審査会を実施しています。
菊作りに興味をお持ちの方は、お問い合わせください。

問い合わせ:稲敷市菊花会
場所:随所
開催日時:随時
代表:清原寿
【電話】029-892-2000(江戸崎中央公民館)

       

稲敷市の最新情報 広報プラス-広報稲敷-

MENU