■ヒートショックに気を付けましょう
ヒートショックとは、急激な温度変化により、血圧が上下に大きく変動することをきっかけとして起こる健康被害の総称です。特に、冬場の入浴に伴う温度差が血圧を大きく上下させるため、心筋梗塞や脳卒中が起こりやすくなります。
◇こんな人はご注意を!
・高齢者、高血圧、糖尿病、脂質異常、不整脈がある方
◇入浴中のヒートショックを防ぐために
1.入浴前に脱衣所と浴室を暖かくしておく
2.浴室につかる前に、シャワーやかけ湯で体を温める
3.湯船の温度はぬるめ(41℃以下)とし、長湯を避ける
4.入浴前後には、コップ一杯の水分補給を
5.入浴前のアルコール・食後すぐの入浴は控える
6.血圧が高い時には、入浴を控える
7.家庭内で「見守り体制」をつくる
■高齢者肺炎球菌予防接種はお済みですか?
定期接種対象の方には、令和5年5月下旬に接種券を送付しています。接種期限は令和6年3月31日(日)です。ご希望の方はお早めに接種してください。
また、定期接種対象者以外の65歳以上の方で、5年以内に接種を受けていない方が希望する場合には、任意接種で3千円の助成が受けられます。(ただし、今までに市の助成を受けていない方が対象です。)ご希望の方は、健康増進課までお問い合わせください。
【電話】029-892-2000(代)
■骨粗しょう症検診対象の方へ
稲敷市では、令和5年4月に40・45・50・55・60・65・70歳の女性の方へ受診券を個別通知しました。医療機関(宮本病院または霞ヶ浦成人病研究事業団健診センター)で検診を受けることができます。
受診券の有効期限は令和6年3月31日(日)となっています。まだ検診を受けていない方は、期限内に検診を受け、自分の骨量がどれくらいあるのかを知り、骨粗しょう症の予防や改善にお役立てください。
問い合わせ:稲敷市健康増進課
【電話】029-892-2000(平日午前8時30分~午後5時15分)