犬を飼うときは、市町村への登録と毎年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。次ページの日程で狂犬病予防注射を実施します。愛犬のため、忘れずに予防注射をしましょう。
■狂犬病とは
狂犬病は、人と動物が共通に感染する病気(人畜共通感染症)の中でも、確立された治療法がなく、発症するとほぼ必ず死亡する恐ろしい伝染病です。しかし、狂犬病はワクチンで予防することができます。生後90日以上の犬は、年1回の予防注射が法律で義務付けられています。
■予防注射の注意事項
注射の際は、犬が動かないよう飼い主が支えてください。犬を支えることが困難な方は、設備が整った動物病院での接種がお勧めです。4月21日(日)の稲敷市役所での集合注射では、犬の固定器が利用できます。
■持参するもの
・案内ハガキ
問診票を事前に記入してお持ちください。紛失しても再発行できます。
・料金(1頭)
予防注射:3,400円/1頭
新規登録:5,400円/1頭(注射料金込み)
※動物病院で狂犬病予防注射をすでに受けている場合は、交付された注射済証を各会場または環境課窓口へお持ちください。注射済票の交付手数料は400円です。
■犬の登録を忘れずに
飼い犬は、生涯において所在地での登録が必要です。さらに、毎年1回の狂犬病予防注射が、狂犬病予防法において義務付けられています。(マイクロチップが装着されている犬については、国が定める登録機関へ犬と飼い主の登録をしてください。)また、犬の死亡、住居・所有者の変更があった場合などは環境課へ届出をしてください。
■各区長様へ
下記日程で施設の敷地(屋外)をお借りしますので、ご協力をお願いします。
問い合わせ:稲敷市環境課
【電話】029-892-2000(内線2321)