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消費生活 Consumer Center

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茨城県稲敷市

■偽セキュリティー警告サイトに注意!!
◇事例
「パソコン使用中に、ウイルスに感染しているという警告画面が出て、警告音が鳴った。偽のマイクロソフト社の電話番号が表示され、そこに連絡するよう書かれている。ウイルスに感染という言葉や警告音に焦ってしまい、電話をかけてしまった」といったような事例が多発しています。

◇アドバイス
(独立行政法人)情報処理推進機構が注意喚起しています。『慌てて電話をかけないこと』です。偽ウイルスセキュリティソフトや有償サポートサービスの契約を結ばせるため電話をかけさせているのです。画面に表示されている会社は偽物です。最近は、警告画面がパソコン画面いっぱいに表示されるため、マウス操作では画面を閉じることができず、余計に焦って電話をかけてしまうケースも多いようです。その対策として、パソコンの「ESC」キーを長押しすることで「閉じる」ボタンが現れます。
電話をかけてしまった結果、相手にパソコンを遠隔操作する承認を与えてしまい、情報を盗られたり悪質なソフトを入れられたりという被害が起こります。決して遠隔操作を許可してはいけません。また、悪質な契約に応じると金銭の被害が発生します。コンビニで電子マネーを買わせる他、ネットバンクを利用している場合は、相手の操作により多額な金銭が相手に振り込まれたりします。
被害にあったパソコンについては、情報処理推進機構のホームページをご覧の上、安心相談窓口(【電話】03-5978-7509)にご相談ください。
不安に思ったときやトラブルが生じた場合は、早めに消費生活センターに相談してください。

問い合わせ:
・稲敷市消費生活センター(稲敷市役所1階)【電話】029-893-1523
相談日時:月曜日~金曜日(祝日を除く)午前9時30分~午後4時30分
来所の際は事前に予約をお願いします。
・消費者ホットライン「188」

       

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