■空き家の所有者・管理者の皆さまへ
株式会社クラッソーネと「空き家の適正管理及び除却の促進に関する連携協定」を締結しました
空き家は、私有財産であることから、所有者または管理者において適切に管理していただくものです。空き家で発生した問題に関して、その責任は空き家の所有者または管理者が負うことになります。
稲敷市では、今後予想される空き家の急激な増加や進行に対応するため、令和7年8月4日に株式会社クラッソーネと「空き家の適正管理及び除却の促進に関する連携協定」を締結しました。これにより下記のサービスが無料で活用できますので、空き家の適正管理をお願いします。
▽すまいの終活ナビ
相続した実家の家じまいや空き家処分を検討するにあたって、様々な情報を取得することができるポータルサイトです。主な機能として、土地建物の面積や接する道の幅などの条件を入力することで、「解体費用」と解体後の「土地売却査定価格」の概算額を無料で算出することができます。
その他、空き家を維持し続けた場合にかかる費用などを試算する固定資産税シミュレーター」などのサービスを利用できます。
▽空き家所有者の方向け相談窓口
空き家処分だけではなく利活用・売却を含め、最適な出口戦略の検討を支援します。
不動産関連企業や各種専門家、士業ネットワークとの連携を通じて、空き家に関する様々な相談を1つの窓口で無料対応します。
お問い合わせ先:【電話】0120-304-395(平日午前9時~午後6時・クラッソーネ直通電話)
問合せ:稲敷市まちづくり推進課
【電話】029-892-2000(内線2425・2430)
※詳しくは本紙掲載の二次元コード参照