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保健 Health

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茨城県稲敷市

■冬の健康講座を開催します
龍ケ崎済生会病院の医師による講演会を行います。テーマは「肺の病気のお話」です。高齢化社会を迎え、慢性閉塞性肺疾患・肺がん・気管支喘息などの肺や呼吸器の病気にかかる方が増加しています。呼吸器専門の医師からお話を聞ける貴重な機会です。
参加をご希望の方は、健康増進課窓口またはお電話にてお申し込みください。
日時:令和7年12月2日(火)午後1時30分~午後3時
講師:龍ケ崎済生会病院 呼吸器内科部長 宮﨑邦彦先生
会場:稲敷市役所3階会議室
定員:40名

■麻しん風しん 任意予防種費用助成のご案内
麻しん(はしか)はとても感染力が強い病気です。また風しんは妊娠初期の女性が感染すると、赤ちゃんに先天性風しん症候群(難聴・心疾患・白内障など)が起こる可能性があります。
市では、流行を予防し赤ちゃんの健康を守るため、予防接種費用の一部を助成します。
対象者:
(1)小学1年生~18歳までの児童
(2)19歳~42歳までの女性
((1)または(2)の方で、過去に麻しんおよび風しんに罹患した方、麻しん風しんのワクチン接種が2回済んでいる方は該当しません)
助成回数:1回
助成金額:麻しん風しん混合ワクチン5,000円
申請方法:健康増進課または東支所・新利根公民館・桜川公民館で申請してください。申請の際は、母子手帳または身分証をお持ちください。市ホームページより申請用紙をダウンロードし、郵送での申請も可能です。
詳細は、本紙掲載の二次元コードからご確認いただくか健康増進課までお問い合わせください。

■高血圧について
寒くなると、私たちのからだは体温を逃がさないように血管が収縮し血圧が上がりやすくなります。この時期、血圧が高めの人は注意が必要です。高血圧は自覚症状がないまま進行しますので、きちんと健診を受け、定期的に病院や家庭で血圧を測るようにしましょう。

▽高血圧だとどうなるの?
血圧が高い状態が続くと、血管がもろくなったり動脈硬化の進行が早まったりして、心筋梗塞や脳卒中等の発症頻度が高くなります。

▽高血圧を予防するには?
1.塩分のとりすぎに注意する(1日6g未満)
2.肥満を防ぐ
3.ストレスを溜めない
4.適度な運動をする
5.たばこやお酒は控えめに

問合せ:稲敷市健康増進課
【電話】029-892-2000(平日午前8時30分~午後5時15分)

       

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