■稲敷市ごみ出し支援 訪問収集事業のお知らせ
「障がいや要介護などを理由として指定の集積所まで運ぶことが困難」であり、「他者の支援も受けられない状況」の方の、通常生活において家庭で発生するごみを、自宅へ定期的に訪問し収集します。また、希望される方には安否の確認を行います。
◇申請要件
原則以下の(1)~(4)の条件をすべて満たす方。
(1)市内在住の方
(2)視覚障害、肢体不自由(下肢・体幹)で障害等級1・2級または要介護度2以上の方
※(2)の条件にあてはまらない場合でも、個別事情に応じた審査をします。まずは窓口にご相談ください。
(3)(2)の条件を満たす者のみの世帯の方
(4)他者の支援を受けられない状況の方
◇安否の確認について
訪問収集事業をご利用に際して、希望される方に安否の確認を行います。自宅訪問時にごみ出しがなかった場合、福祉担当課より確認のご連絡をします。
申請窓口:環境課廃棄物対策室・高齢福祉課・社会福祉課
問合せ:稲敷市廃棄物対策室
【電話】029-892-2000
■生ごみ減量化機器等購入補助制度のお知らせ
一般家庭から出される生ごみの減量化を図るため、生ごみ処理容器等(機械式・容器式)の購入費または製作材料費の一部を補助しています。ごみの減量化と循環型社会の構築のため、ぜひご活用ください。
◇交付対象者
・市内に住所を有し、その住所地に設置可能な方
・発生した堆肥を住所地内で処理できる方
・同一世帯に市税の滞納者がいない方
・ごみの減量化に協力できる方
・過去5年以内に機械式、または3年以内に容器式の補助を受けていない方
補助金額:それぞれ購入額の1/2に相当する額(千円未満切り捨て)
限度額:機械式(3万円)、容器式(1万5千円)
※製作材料費を含む。ただし黒土、種菌費は含まず、容器代のみとなります。
※補助の対象となる機器は1世帯当たり各種1基までとなります。補助金は予算上限に達し次第終了となりますので、お早めにお申し込みください。
問合せ:稲敷市廃棄物対策室
【電話】029-892-2000
■ペットボトルキャップの回収にご協力ください
ペットボトルキャップを回収し、売却益を「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(通称JCV)」に寄付する「エコキャップ運動」を実施しています。
◇エコキャップ運動に期待される効果
(1)発展途上国への医療支援
ポリオワクチンなどを購入でき、発展途上国の医療支援につながる。
(2)リサイクルの促進
ペットボトルとキャップを分別回収することにより、再資源化の促進につながる。
(3)二酸化炭素の削減
一般ごみとして焼却処分されるキャップ量を減らすことで、二酸化炭素排出量の削減につながる。
◇回収ボックスの設置場所
稲敷市役所、東支所、江戸崎中央公民館、新利根公民館、桜川公民館、あずま生涯学習センター、図書館、江戸崎総合運動公園体育館、新利根総合運動公園体育館の自動販売機脇などに設置しています。
問合せ:稲敷市廃棄物対策室
【電話】029-892-2000