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「わたしらしく」を大切に「あなたらしく」を大切に

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茨城県稲敷市

~6月23日~29日は男女共同参画週間です~
令和7年度「男女共同参画週間」のキャッチフレーズは、“誰でも、どこでも、自分らしく”です。一人一人の豊かな人生のため、男性も女性も、意欲に応じてあらゆる分野で活躍できる男女共同参画社会を推進していきましょう。

■いなしきで自分らしく輝く 堤 千保さんにインタビュー!
稲敷広域消防本部 いなほ消防署 救急救命士

▽救急救命士になろうと思った理由を教えてください
職場体験で「消防士かっこいいな~」と思ったのが始まりでした。東日本大震災をきっかけに救急救命士を知り、救急医療を学べる大学に進学。大学時代、ライフセービングをしていた際に男の子を救助した経験から、「ああ、私はやっぱり現場で目の前の命と向き合いたい」と思い、119番があった際一番最初に傷病者のもとに行ける救急救命士になろうと、憧れから決心に変わりました。

▽働いてみての感想はいかがですか
搬送した傷病者の方や家族が後日お礼に来てくれた時などにやりがいを感じます。私たちは傷病者を病院に搬送しますが、院内に搬送した後は全く分かりません。後日元気な顔を見ることができるとうれしく思います。

▽これからの目標を教えてください
医学は日々進歩しています。最新の医療技術や知識を常にアップデートし、一人でも多くの命を繋ぐことのできるよう目の前の命と向き合っていきたいです。

救急救命士は、救急車の中や救急現場で救急救命措置を行います。いなほ消防署では、堤さんのほかにも救助隊1名、消防士1名の女性がご活躍されています。
インタビューは市ホームページでも公開しています!

■8月2日(土)稲敷市男女共同参画講座(事前申込制・性別問わず参加可能!)
「あなたの一歩が、誰かを支える!はじめての災害ボランティア講座」を開催します!
「ニュースで見たあの人たち。自分も何かしたいけど、足手まといになりそう…」そんな思いを抱えるあなたにおすすめの講座です。ボランティア活動の基礎知識を学び、自分にできること、これからの自分について考えてみませんか?

日時:8月2日(土)午前10時~午前11時30分
場所:市役所3階331会議室
参加費:無料
講師:茨城県福祉政策課職員
対象:市内在住・在勤の方(性別問わず)
定員:30名(先着順・事前申込制)
申込方法:本紙掲載の二次元コードからお申込みください。
申込期間:6月9日(月)~7月11日(金)
その他:託児あり(生後6カ月~未就学児)

問合せ:稲敷市秘書広聴課
【電話】029-892-2000(内線2619)

       

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