空き家の今とこれからを考える無料セミナーを開催します。
空き家を放置せず向き合うために、まずは情報を「知る」ことからはじめてみませんか?
日時:令和8年1月24日(土)午前10時~11時30分
・開場…午前9時45分
場所:稲敷市役所3階 321会議室
対象:
・市内の空き家を所有・管理している方
・市内に所有する住宅が空き家になることに不安がある方
内容:
・社会問題になっている空き家とその原因
・空き家を放置することのリスク
講師:株式会社クラッソーネ
定員:20名(先着順・事前申込制)
申込方法:電話または本紙掲載の二次元コードからお申し込みください。
申込期限:令和8年1月16日(金)
■空き家の放置がもたらす3つのリスク
空き家の長期間放置は、様々な実害が発生します。放置すればするほど、整理が難しくなる“負動産”に。
親族や近隣に負担をかけないためにも、早期解決に取組みましょう。
▽Risk 01 累積する家計へのダメージ!!
空き家は保持しているだけで、固定資産税・水道光熱費・火災保険料・営繕費用・移動交通費などがかかります。地域や建物により異なりますが、一般的には年間20~30万円程かかるケースが多く、5年間も経てば100万円を超える看過できない負担に。
▽Risk 02 老朽家屋が法的措置の対象に!?
建物の管理がずさんで危険と判断されると「特定空家等」や「管理不全空家等」に認定されます。特定空家等では、行政代執行による強制撤去で費用を請求されるリスク、管理不全空家等では固定資産税の減免措置が解除され、納税額が上がるリスクが!
▽Risk 03 火災・損壊による近隣トラブル!?
人が住まなくなり、管理がされなくなった建物は想像以上に劣化が早くなります。樹木や雑草の繁茂、ゴミの不法投棄など近隣とのトラブルの要因にも。空き家の火災や倒壊で近隣に被害を出したら数千万円超の損害賠償請求をされるリスクも!
お問い合わせ・お申し込み:稲敷市まちづくり推進課
【電話】029-892-2000(内線2430)

